チェーンステッチ
こんにちは
スーパーで旬のフルーツを見ると、
よく買っちゃいます。香りに惹かれたりして。
季節が感じられますよね。
最近は、梨、桃、ぶどうがおいしい!
食べたときに甘く熟してると、
当たり!という感じでうれしくなります。
刺繍のモチーフにしようかな。
さて、本日は、フランス刺繍六つ目のステッチ
【チェーンステッチ】です。
- 布の向きを調整し、下から上に刺していくようにします。
- 布の裏から表に針を刺し、糸を引きます。
- 2.で出したところと同じところに、布の表から裏へ針を刺します。
- 糸は引かず、そのまま次の点に布の裏から表へ針を出します。これが鎖一つ分となります。布に刺した針から一度左手を離し、その左手で糸を右から左に掛けます。
- また左手で布に刺さった針を持ち、掛けた糸の輪の中を通るように糸を引きます。
- 5.で出したところと同じところ(鎖の中)に、布の表から裏へ針を刺し、次の点に布の裏から表へ針を出します。このとき、糸を右手の親指で押さえておきます。すると、自然と右から左に輪ができます。
- 輪の中を通るようにして糸を引きます。
- 以後、6.と7.を繰り返します。
一つ目の鎖は意識をして糸を掛けるのですが、
二つ目以降は自然とできるので
慣れるとスピードアップしていきます。
最初のところが大事ですね。
輪を作るための糸のかけ方は右から左でしたが、
左から右のやり方も紹介したいと思います。
混乱してしまう場合は、
読み飛ばしてくださいね。(☆☆部分)
☆☆
- 布の向きを調整し、下から上に刺していくようにします。
- 布の裏から表に針を刺し、糸を引きます。
- 2.で出したところと同じところに、布の表から裏へ針を刺します。
- 糸は引かず、そのまま次の点に布の裏から表へ針を出します。これが鎖一つ分となります。右手で左から右に糸を掛けます。
- 掛けた糸の輪の中を通るように糸を引きます。
- 針を持った左手でのの字を書くようにし自然と輪を作り、5.で出したところと同じところ(鎖の中)に、布の表から裏へ針を刺し、次の点に布の裏から表へ針を出します。
- 輪の中を通るようにして糸を引きます。
- 以後、6.と7.を繰り返します。
4.と6.の太字部分が異なるところです。
私は最初、二番目に紹介したやり方で
刺繍していました。
そのときは、練習で数cmほどまっすぐに
縫うことが多かったので、
左手で針を持ったままできるのがいいと思ったのですが、
長く刺すようになってくると、
のの字を書くように左手を動かすのが
疲れてきてしまうのです。
ですので、一つ目の鎖は
左手で糸をかけることになるけれど、
その後のことを考えると、
一番目に紹介したやり方をおすすめにします。
☆☆
チェーンステッチは、
線はもちろん、面を塗りつぶすこともできて、
幅広い図案に使えますね。
鎖の大きさや形を揃えるようにして
どんどんマスターしたいものです。
yuka